そろそろ【花粉症】がつらい時期・・当クリニックでできること

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2020/01/27

そろそろ【花粉症】がつらい時期・・当クリニックでできること

もうすぐ2月。【花粉症】が気になる方も増えてきたのではないでしょうか。
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす病気です。
今年の飛散は関東では例年通り2月上旬~中旬からの予測で、飛散量は昨年より少ないとの見通しも出ていますが、油断はできませんね。
参考:https://tenki.jp/pollen/expectation/

 

そんな【花粉症】に対して、当クリニックでできることをまとめました。

 

①アレルギー検査(view39)
スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギなどを含む39種項目のアレルゲンを1度の採血で検査することができます。
健康診断を受けられる方はオプション検査として5,000円(税抜)で実施できます(当院の一番人気のオプションです!)
外来診療の場合、初診料850円+アレルギー採血5,000円~6,000円でお調べすることができます。

 

②ヒスタグロビン注射・点滴
アレルギー反応によって化学伝達物質(ヒスタミン)などが生産されても反応を抑える効果が期待できます。
この注射または点滴は、アレルギー疾患を体質から改善する根本治療です。

 

ヒスタグロビン注射 
症状があまり無いとき・・・1,500円(税抜)
症状があるとき・・・2,500円(税抜)
※掲載料金は自費。保険適用となる場合もあります。

 

③舌下免疫療法
舌下免疫療法とは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を含むエキスを舌の下に投与し、体内に吸収させる方法です。治療は最低2年間程度、効果は人により異なりますが、毎日1回継続することにより、アレルギー症状を和らげたり、日常生活に与える影響を改善するなどの効果が期待されます。

しかし、スギ花粉症の治療の場合、花粉が飛びはじめてから開始するとアレルゲンとの接触量が増えてしまうことから、花粉飛散の3ヵ月前からの治療が必要です。こちらの治療に関しては、ピーク時を避けての受診をお願いしております。

 

④飲み薬や目薬の処方
その他、医師の判断で飲み薬や目薬の処方も行っております。


多くの方にとって毎年つらい花粉症・・、ピークが来る前に、早めの受診を検討してみてはいかがでしょうか。

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